内視鏡内科
胃カメラ・大腸カメラのご予約
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内視鏡内科
当院ではがん診療、特に胃がん・大腸がん検診を積極的に行っております。胃がん・大腸がんの早期発見のために、内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)は非常に有効です。しかし、ごく早期のがん・微小ながんの診断や内視鏡治療(ポリープ切除)には熟練を要します。消化器内視鏡専門医として、また国立がんセンター(現 国立がん研究センター)・静岡がんセンターでの診療経験を活かして、「見落としのない、正確な内視鏡診断」「苦痛の少ない内視鏡検査」「安全・適切な治療」をモットーに内視鏡診療(胃カメラ・大腸カメラ)を行っております。
見落としのない、正確な内視鏡診断の追求
当院では、8年ぶりにフルモデルチェンジをしたオリンパス社の最上位内視鏡システム「EVIS X1」(2020年7月発売)を導入しております。NBI(Narrow Band Imaging)、TXI(Texture and Color Enhancement Imaging)、RDI(Red Dichromatic Imaging)、EDOF(Extended Depth of Field)などの内視鏡診療に新時代を切り開く新たなテクノロジーが詰まった「EVIS X1」は、消化器疾患の早期発見・早期診断・低侵襲治療にブレイクスルーを起こし、次世代スタンダードになるものと注目されています。ハイビジョンを超える4K画質と最新の技術を用いて見落としのない、正確な内視鏡診断を追求しています。
苦痛の少ない内視鏡検査
苦しい検査は誰でも嫌なものです。当院では検査時の苦痛を軽減するために、患者さんのご希望に応じて鎮静剤・鎮痛剤を使用して苦痛の少ない胃カメラ・大腸カメラを行っています。これまで内視鏡検査でつらい思いをされた方や、検査が初めてで怖いという方にお勧めします。 また、大腸カメラの際には検査時の送気(カメラから空気を送り込んで腸を膨らませること)に空気の代わりに炭酸ガス(二酸化炭素)を使用することで、検査後のおなかの張り感を大幅に軽減しています。
日帰り大腸ポリープ切除術
大腸カメラの際に切除すべき病変(ポリープやごく早期のがん)を見つけた場合、安全に切除できると判断した場合はその場で病変を切除することが可能です。 安全に切除することが困難であると判断した場合には、専門施設に紹介致します。
清潔・安全な内視鏡検査
当院では内視鏡検査による感染を防ぐために、検査ごとに日本内視鏡学会ガイドラインを遵守した洗浄・消毒を徹底しております。安心して検査をお受け下さい。
内視鏡検査の費用
胃内視鏡検査・内視鏡手術
1割負担 | 3割負担 | |
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胃内視鏡検査 | 2,000円前後 | 5,500円前後 |
胃内視鏡検査+病理組織検査 | 3,000円前後 | 9,000円前後 |
大腸内視鏡検査・内視鏡手術
1割負担 | 3割負担 | |
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大腸内視鏡検査(観察のみ) | 2,500円前後 | 7,000円前後 |
大腸内視鏡+病理検査 | 3,500円前後 | 10,000円前後 |
大腸内視鏡ポリープ切除術(1カ所) | 8,000円前後 | 23,000円前後 |
大腸内視鏡ポリープ切除術(2カ所) | 9,000円前後 | 26,000円前後 |
大腸内視鏡ポリープ切除術(3カ所) | 10,000円前後 | 29,000円前後 |